心の傷の見つけ方、治し方

心が痛い 自己啓発

■隠れた心の傷とは

あなたもこのようなことはありませんか?

・物事をスグに投げ出してしまう。
・よく自分を過小評価してしまう。
・自分のことが好きではなくイヤになることがある。

このような性格は『過去の経験(トラウマ)』によって
作り出されます。

心が痛い

ほとんどの場合、親とのあいだにあったイヤな思い出が
原因だったりします。

つまり、子どもの頃、心に傷をおってしまうのです。

その傷は、あなたが忘れていてもかさぶたとなって、
残り続けます。

そのかさぶたが恥ずかしいので、何重にも包帯を巻き
つけ、人に見られないようにします。

しかし、はた目には傷がないように見えますが、包帯の
したには、治ることのない傷が残り続けるのです。

思考パターンのほとんどが、過去の経験で出来ています。

そのため、『いままでが○○だから、きっと○○はず』
という思考に陥りがちです。

例えば、

「今までうまくいかなかったから、きっと今度もうまく
いかない。」
「今まで、この話をしてバカにされてきたので、きっと
話すとバカにされる。」

などのネガティブな考え方です。

未来の出来事が過去の出来事と同じ結果になることは、
ほぼないにも関わらずです。

このネガティブな思考から逃れるためには、あなたの傷を
一つひとつ表に出し、その全てが『もう起こらないことなんだ』
ということを気づいていかなければいけません。

■誰かの決めたルールによる傷

実は私たちは、子どもの頃に様々な規則を教え込まれます。
これは、記憶に刷り込まれ、大人になったあなたを縛りつけ
身動きの取れない状態に陥れるのです。

ルールを叩き込まれたあなたは、物事を『○○するべき』と
考えるようになります。

例えば、時間を守らなければどうなりますか?

時間を守らない→怒られる→いい加減な人間だと思われる
→嫌われる→一人ぼっちになる

つまり、私たちは『○○べき』を守らなければ、『嫌われる』
という恐怖を子どもの頃に植えつけられているのです。

■トラウマ

子どもの頃の心の傷は、トラウマになります。
これは周知のものだと思いますので、簡単に
説明します。

親に叱られたり、だれかにいたずらされたり、仲間はずれに
されたりした経験から、『○○すると○○になる』という
ネガティブな記憶が呼び起こされてしまう心の傷です。

叱られる

しかし、記憶というものは嘘ばかりつきます。

なぜかというと、記憶は『事実』を覚えているのではなく、
『印象』を覚えているに過ぎないからです。

つまり、実際は良い出来事だったにもかかわらず、あなたの
とらえ方(印象)で、悪い記憶になってしまう可能性がある
ということです。

さらに、記憶はあなたの都合の良いものに『捏造』『改ざん』
してしまうので、信憑性が低いのです。

あなたがもし、トラウマだと思う出来事があるのであれば、
それは、嘘の記憶から出来たトラウマかもしれません。

■劣等感

劣等感は誰かより自分が劣っていることを悔しく思ったり、
親に他の子と比較されて悲しく思ったりすることで、
生まれます。

そして、自身が人より劣っている事実を恥ずかしく思い、
隠そうとします。

隠そうとするあまり、人の目を気にし、仕舞いには周りの人が
自分のことをあざ笑っているように見えてくるのです。

まず始めに、人は他人のことをそこまで気にしていません。
つまり、あなたのことをあざ笑ったりしていないのです。

さらに、誰しも大なり小なり劣等感を持っています。
完璧な人など、この世に存在しないからです。
ある分野で優れていたとしても、違う分野では他の人の
足元にも及ばないことがあるのです。

みんな誰かより優れていて、誰かより劣っているのです。

競争

■罪悪感

罪悪感には2つのタイプがあります。

1.自分の無力感からくる罪悪感

これは単純で、自分の力ではどうすることも出来なかった
現実からくる罪悪感です。

劣等感でもお話ししましたが、完璧な人間はいません。
仮に自身の力で解決できないことがあったとしても、気にしてはいけません。
そのことが出来ない代わりに必ず違うことが出来ます。

2.人より優れているからこそ生まれ罪悪感

背が高く、頭が良く、スポーツ万能な自分がもてはやされることで、
誰かがその影で苦しんでいるという事実からくる罪悪感です。

ちなみに、このような人は自らの能力を隠し、駄目人間を装います。

反省

能力を隠す必要はありません。
あなたのことを妬んでいる人は、あなたが出来ないことが出来ます。

シチュエーションが違えば、立場が逆転することもありますので、
怯えることなく能力を発揮しましょう。

心の傷は真剣に向き合うことで、癒すことが出来ます。
少しずつでも治していきましょう!

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